SAKE 日本酒について
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日本酒発祥・出雲と
神様の宝物と出雲杜氏の技 -
弥生時代から連綿と伝わる
島根の酒づくりについてご紹介いたします。
「日本酒 発祥の地 出雲」
日本酒発祥の地島根…はるか昔、日本最古の歴史書「古事記」にでてきたヤシオリノ酒。
出雲神話にスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治したときに使ったとされるお酒が日本の歴史上最古に残るお酒の逸話です。
また、出雲国風土記では、「この地(佐香郷)に神々が集まって酒造りを行い、180日にわたり酒宴を開いた」との記述から、神々が酒宴を開いていたとの逸話もあります。
島根県は、はるか昔、神々の時代よりお酒が生まれ、今に根づいています。
「神様からの宝物と出雲杜氏の技」
神様からの宝物
出雲の日本酒は神話の国の神様からの宝物である豊かな自然と出雲杜氏の技が合わさって出来た共同作品。その奇跡のマリアージュをお楽しみください。
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「米」
「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と言われるほど、美味しいお米の産地として有名な島根では、「酒造好適米」も高品質なものが栽培されています。
自然に恵まれた環境で、酒造りの為に育てられる良質なお米から島根の銘酒が生まれるのです。 -
「水」
中国山地から自然のミネラルが含まれた清流が流れる島根には、日本酒造りに適した水が豊富であり、地元の酒蔵の多くは天然湧水や井戸水を仕込み水に使用しています。
その多くは軟水で、日本酒がきめ細かく口当たりが良くなるのが特徴です。
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「技」
米と水というシンプルな素材から美味しいお酒を造るのが「杜氏(とうじ)」です。島根では「出雲杜氏」と「石見杜氏」の手で古くから酒が醸されています。
出雲杜氏の造る昔ながらの酒は酸度が高く、アミノ酸由来のうま味や甘味、渋み、苦味などがバランスよく混ざり合ったどっしりとした味わいが特徴の一つで、口に含むと複雑な味が広がります。
濃い味付けの料理にも負けない力強さがあり、さしみ醤油などに使われる濃厚な再仕込み醤油ともよく合います。
また、出雲杜氏の仕込み方法は伝統的な工法はもちろん、最新の科学技術も柔軟に取り入れます。結果、一地域では考えられない多彩な銘酒が生み出されているのです。
RESTAURANT お食事処
「お食事処 松翠亭」は数寄屋造りの食事処。
1部屋ずつ区切られている完全個室であり、プライベート感を確保しておりますので周りに気兼ねなくお食事を楽しんで頂けます。
※繁忙期はお部屋食をお願いする場合もございますので食事処をご希望の場合は事前にお知らせください。